便秘対策に大切なのは腸内環境

なぜ便秘になるかというと、ひと言で言えば
「腸がいい状態ではないから起こる」というものです。

 

「腸が活発に動くだけの元気がない」などの理由で、
腸が鈍い動きしかできず、便がスムーズに腸内を移動できないからこそ便秘になるのです。

 

逆に言えば、腸が元気な状態であれば、便は当たり前のように
スルスルっと出て快便になるということなんですよ。

 

つまり、便秘対策にもっとも大切なことは、腸を元気にすること。

 

では腸を元気にするためには、具体的にどうすればいいのでしょうか?

 

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腸内環境の良し悪しが腸の元気を左右する!

 

腸の「元気度」にもっとも大きな影響を与えるのが、
腸の中の環境、つまり「腸内環境」です。

 

この腸内環境の良し悪しというのは、腸の中の
善玉菌が優勢になるか、悪玉菌が優勢になるか、
それに大きな影響を受けます。

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腸の中には約100兆個とも言われる
「腸内細菌」が住んでいるのですが、
この腸内細菌は3つの種類に大別されます。

 

 

腸の状態を健康にし、動きを活発にしてくれる善玉菌。
腸の状態を不健康にし、動きを鈍くさせてしまう悪玉菌。
善玉菌か悪玉菌か、優勢なほうに味方する日和見(ひよりみ)菌。

 

便秘解消には日和菌の働きが重要

日和見菌というのは、その名のとおり「どっちつかず」な立場で、
その場その場で強い側の味方をしたがる腸内細菌。

 

強いほうに味方する者が居る、
という風潮があるのは、人間社会だけでなく腸内でも起こっていることなんですね。

 

もし腸の中で悪玉菌が優勢になってしまうと、元々あった悪玉菌だけでなく、
日和見菌までが悪玉菌に味方してしまうので、一気に腸内環境が悪化してしまうというわけです。

 

ですが逆に善玉菌を優勢にすることができれば、日和見菌も善玉菌の味方をしてくれるんですよ。

 

善玉菌+日和見菌が多数派になって理想的な腸内環境を作れれば、
腸を元気にすることができますよ。 

 

善玉菌代表と悪玉菌代表

腸内環境を左右する大きなポイントとなるのは、

 

「善玉菌と悪玉菌、どちらが優勢か」
ということ。

 

そんな善玉菌と悪玉菌の、
それぞれの代表となる菌をご紹介しましょう。

善玉菌の代表ビフィズス菌

まず善玉菌の代表となるのは、ビフィズス菌。

 

腸内の腐敗菌の増殖を抑えたり、
腸内の病原菌の侵入を阻止するなどして腸内環境を整えるだけでなく、免疫機能を強化したり、
ビタミンB群を体内で作る手助けをするなど、とにかく「健康に役立つ善玉菌」という存在です。

 

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悪玉菌の代表ウェルシュ菌

悪玉菌の代表となるのはウェルシュ菌。
腸内の栄養分を腐敗させて毒素を作り出したり、
最悪の場合は発ガン物質までつくりだしてしまうこともある、やっかいな存在です。

 

悪玉菌の代表といえば、大腸菌じゃないの?と思われるかもしれませんね。

 

確かに大腸菌は病原となることも多いので、いいイメージはないのですが、
実は大腸菌はちょっと日和見的なところがあって、感染から体を守ったり、
ビタミンを合成したりすることもある、といういい面もあるのです。

 

とはいえ大腸菌は、全体的に見ればやはり悪いほうの作用のほうが強いので、
どちらかといえば悪玉菌に分類されますが、善玉菌優位の腸内環境にすれば、
その日和見的性質によって、悪さをするリスクが激減するというわけですね。

 

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